「田辺家三代記」 加納藩下級武士の日記を読む A4判 3,000円+税 西村 覺良/著 安永10年(1781)〜明治10年(1877) 加納城下(岐阜市加納)はもとより全国的な動向から、嫡男の突然の死亡、手習いなど田辺家の内情まで、政六、辰吉、礼次郎と三代にわたって綴られた日記を読み解き、あまり知られていない下級武士の実態を明らかにする。